大番・唐饅頭をはじめとする銘菓、いりこ・ちりめん・真鯛スモークなどの海産物、米所三間町のお米や地酒など、宇和島の特産品を多数品揃えしております。
また姉妹都市である北海道当別町・宮城県大崎市・仙台市・長野県千曲市の商品も販売しており、西日本唯一のロイズ通年販売店でもあります。
大番
表面のそぼろは、山芋とグラニュー糖、寒梅粉(かんばいこ)で、柔らかなカステラ生地にあんこはやや硬めで、中に入れた柚子の香りがおいしさを引き立てます。
最初はサクッ、次にスポンジのようなやわらかい食感。
善助餅
北海道産の厳選された小豆を使ったつぶ餡を羽二重餅のようなやわらかい餅で包んだ食べやすい大きさのお餅です。
※獅子文六の小説「てんやわんや」に登場する人物「越智善助」が一度に31個平らげたというお餅です。
蜜饅頭
餡に練り込まれているはちみつの上品な甘さが印象的で、餡自体はしっとりやわらかくはちみつの自然な甘さが広がります。
唐饅頭
小麦粉と水飴を練った生地で黒砂糖の餡を包んだものをパリッと煎餅のように焼き上げたものです。
北海道当別町
札幌市の隣に位置し、米・切り花・野菜などの生産に力を入れており、札幌近郊の田園都市として発展しております。
伊達家の縁で、大崎市(宮城県)・当別町(北海道)・宇和島市(愛媛県)は、平成18年3月に3市町で「友好交流の証」を取り交わし、当別町と宇和島市は各種イベントでの相互交流、お互いの農産物・海産物のPRと販売など交流を深め、平成21年7月に姉妹都市締結しました。
長野県千曲市
千曲川中流部の平坦地と山々に囲まれた人口約6万人に千曲市は、高速交通網の要衝として、工業・商業が発達しています。
宇和島藩二代目藩主宗利の長女・豊姫が松代藩主に嫁いだ際、持参したアンズの種子が「日本一のあんずの里」となった縁から、昭和48年更埴市と姉妹都市になりました。
平成15年に更埴市が合併、平成17年に宇和島市が合併したことから、改めて盟約を締結しました。
宮城県仙台市
伊達62万石の城下町として栄え「杜の都」と呼ばれている仙台市は、人口100万人を超える政令指定都市であり、東北地方の経済・文化の中心として躍進しています。
仙台藩の伊達政宗の長庶子・秀宗が宇和島藩に入封したという歴史的関係を基に昭和50年、歴史姉妹都市として提携しました。
宮城県大崎市
宮城県の西北部に位置し、広大な平野「大崎耕土」を潤し、「ササニシキ」「ひとめぼれ」に代表される良質米の一大穀倉地帯を形成している人口13万人の大崎市。
宇和島藩初代藩主秀宗と岩出山領主が兄弟という歴史的に深い絆のもと、平成11年に岩出山町と姉妹都市の盟約を締結。
平成18年に岩出山町が合併したため、大崎市に引き継がれています。